マンションの一室から私たちは始まりました。 ただがむしゃらに、夢中になって、「こうなったら会社が面白くなりそう」というワクワクが私たちを尽き動かし続け、今があります。大企業だって最初はベンチャーです。みんなスタートは同じで時間も平等。でも何故うまくいく企業とうまくいかない企業があるのでしょう。それは情熱とその事業に対してどれだけ夢中になれたかの違いだと考えています。 その原動力になるのが「ワクワク」だと私は信じています。

現代の日本社会を見渡すとどうでしょうか。
私の友人や同世代など１０人いたら１０人が言うのではないかというぐらい仕事に対して不平・不満が溢れています。
「仕事にやりがいを感じない」「職場の人間関係がよくない」「給料が少ない」など。

企業を構成しているのが人であれば、そのような人で構成された企業が良いサービスを提供できるのでしょうか？私は遅かれ早かれ衰退していってしまうのではないのかと思います。
こんな世の中になってしまったのは何故なのでしょうか。
私は個人だけの問題ではないと考えています。

ITの発展により、世の中は昔と比べると驚くほど便利になり、アクセスできる情報も膨大になりました。SNSが出現し、伝達手段や個人の表現の仕方も多様化しています。 この時代の流れとともに個々人の価値観も同様に凄まじいスピードで変化していると感じています。数十年前の人が大切にしている価値観と現代の人が大切にしている価値観。これは異なると思います。
そのため、現代社会の人が大切にしている価値観を尊重した働き方や評価方法などが大切なのではないかと思います。

ただ、この時代の変化のスピードに対応できている企業がどれほどあるのでしょうか。
多いとは言えない状況だから、不平・不満がなくならないのではないでしょうか。
私はそんな世の中を変えるために「ワクワクしている大人を増やす」をスローガンに一人でも多くの人がワクワクできる社会の実現を目指しています。
社員一人一人が情熱をもって、夢中になって働ける環境づくり、お客様に喜んでもらえるサービスの提供の実現。そのために、時流の変化に合わせて私たち自身も変革し、挑戦し続けなければいけないと考えています。
一人でも多くの人が弊社のVisionに共感していただき、世の中に「ワクワク」を与えられるように、精進し成長して参ります。